初めてのお茶事(細見美術館 in京都)

茶道の稽古を再開してから早10ヶ月。
その間、お稽古場で簡易のお茶会に2回参加したものの、正式なお茶事に参加したのは今回がはじめてで、かなり緊張しました。

今回参加させていただいたのは、美術館ながら最上階にお茶室を持っている細見美術館
近くには京都市美術館や動物園があるという文化空間。
お茶室の入り口付近から見下ろす京都は、涼しい風に包まれ緑溢れる木々が揺れていました。

さて、今回細見美術館が主催したお茶事はけっこうお高い値段でしたが、その分、美術館でしかお目にかかれないような高級な茶杓にも出会いました
参加者は14名。定員は15名でしたので、多分お一人は何かの事情で参加できなかったのだと思いますが、私がその定員ギリギリの15名目で参加できたご様子でした。
(名簿の一番最後に名前があったから・・・、それもご縁ではありますが

茶事にはいくつかの種類がありますが、今回の茶事は朝茶事
昔は朝の6時からスタートしていたということですが、私が参加させていただいた茶事は朝9時スタート。
それでも大阪の自宅を7時に出発して、ちょうどいい時間に到着。
とにかく形だけでもきものを着ていこうと6時に用意を始めて外出したのですが、初めてということもあってすっかり扇子を忘れてしまった。(仕方がないことですが)

そうそう、朝9時からスタートですが、お茶事はまず食事(点心)からスタートです。
その点心、おかゆに簡単な食事つきだとばかり思っていたのですが、おかゆ・汁物・むこうづけ・ご飯・煮物・お漬物他。
お酒が好きな人はしっかりお酒を飲まれていましたが、お酒が飲めない私はほんのちょっと口を付けただけ。
この点心の時間が2時間程度。もう足がしびれてたまりませんでした。
でも、さすがに美術館だけあって、おかずを入れてきてくれる器も高級そうなウエッジウッドだったり、切子細工だったり。きれいな器でいっぱいでした。

お中立ち後、濃茶席へ。
ここでも高そうなお茶碗が。
ちなみに、私はタイミングが悪かったのかよかったのかわかりませんが、正客さんのお隣に座ることになりましたので、一番いい器で濃茶をいただきました
そして、薄茶もとても珍しいメノウをくりぬいて作ったお茶碗
 これ、とってもきれいでした。

お茶事の最後にお茶碗を初めとするお道具の拝見をしましたが、
お茶勺は「明け烏」というご名のある宗達の作
300年以上たった茶杓ではありますが、その輝きはとてもきれいでした

お茶事は結局4時間かかりました。
でも、この4時間の中で学んだことはたくさんあったように思います
またいつか、違った形のお茶事に参加できればと思います

細見美術館が主催する夜咄の茶事の記事はこちら
http://art-therapy.at.webry.info/201002/article_5.html

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