「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」に行ってきました

モディリアーニの作品をいうと、私は首の長い女性の肖像画を思い出してしまうのですが、
今回の展覧会には、そんな首の長い妻のジャンヌの肖像画(油絵)が3点、メインの展示として飾られていました。

展示されている絵の多くは習作というか、デッサンが多かったのですが、
さらりと描かれているそのラインにも、モディリアーニとジャンヌの作品では全く違う表情がみられました。

また、モディリアーニが作品を作っている横で、同じモデルをジャンヌも描いていたのか、
タイトルの中に「モディリアーニのモデル・・・」と描かれたジャンヌの作品が、
仲良くモディリアーニの作品と並んで展示されていた
のがよかった。
※それにしても、人の心を描き出そうとしたモディリアーニの作品と、人の外面をそのまま描こうとしたジャンヌの作品ではこんなに描き方に違いがあるのかと思いました。

モディリアーニは人だけを画面の中心に描くことが多い。
それに比べ、ジャンヌは人物と背景を描き出す。
そんな二人が1枚の紙に一緒にデッサンした鉛筆画もここでは見ることができて、二人の仲のよさが垣間見られた気がしました。
※それゆえ、ジャンヌはモディリアーニの死の2日後、自殺してしまったのかもしれないが。

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